介護福祉士の資格を取るには? [ニュース]

介護福祉士とは

介護福祉士(かいごふくしし、ケアワーカー)は、1987年(昭和62年)に法整備により新しく誕生した社会福祉の国家資格である。

社会福祉士及び介護福祉士法の規定に基づいた資格で、身体的、精神的な障害により日常生活行動、例えば入浴、食事、排泄などの行動に支障のある人に対して介護し、自立した、人間としての尊厳をもった生活を送るための支援を行います。

介護福祉士国家試験の受験資格対象は大きく二つに分けられます。

1)実務経験による受験資格(3年以上介護等の業務に従事した者)


特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、身体障害者療護施設などで介護等の業務に従事する者や、ホームヘルパー、看護助手などで、実際の介護の業務に3年以上従事した者。(在職期間は3年以上、実働日数が540日以上)

申し込みの時点で受験資格の日数が足りない人でも、筆記試験までにこの日数を満たす見込みの人は「実務経験見込み」として受験資格を得ることができます。

2)福祉系高等学校卒業による受験資格(卒業見込み者を含む)
高等学校、または中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した者には、国家試験の受験資格が与えられます。

1)の方はなかなか大変そうですね。

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タグ:介護福祉士

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